最近NFTって流行っているみたいだね! 副業で数万から7桁以上も稼いでいる人がいるとも聞くよ! でもあんまり詳しくは知らないな〜。
NFTは1年で億稼いでいる人もいるくらい熱い分野だね! スターバックスを始め、大企業も次々と参入を表明しているよ! 具体的にどんな方法で稼いでいるのか見ていこう。
本記事は、こんな悩みを抱えている方にオススメです。
- 今話題のNFT副業は実際どれくらい稼げるの?
- みんながどんなやり方で稼いでいるのか知りたい
- NFT副業で稼ぐにはどのような手順でやっていけばいいんだろう。
本記事の内容はこちらになります。
トピック NFTはなぜ稼げるのか 代表的なNFTの稼ぎ方3選 NFTで稼いだ成功事例を3つ紹介! ぶっちゃけ稼ぎやすいNFT副業は? NFT副業の始め方 まとめ
✔️本記事の信頼性
私は現在、7桁超の売上があるNFTコレクションをクリエイターの方と共同運営しています。
マーケティング担当として、NFTコレクションを販売し続けた結果、今ではクリック戦争(NFTを即完売させる)を起こせるレベルになりました。
上記は2022年2月の数値ですが、NFT運営をしている方であればどれくらいのレベルかわかるかもしれません。
現在はITを仕事としていますが、金融の仕事にも数年携わってきました。
ちなみに仮想通貨歴は6年です。
NFTはまだ始まったばかりの分野であり、ネット上には”どこにでもある一般的な内容”が多いです。
この理由はNFTで稼いだことがないにも関わらず、稼ぎ方を解説している人がほとんどだからでしょう。
本記事では、実経験に基づいた ”具体的なNFTの稼ぎ方"まで解説していくので、参考にしてみて下さい。
では早速見ていきましょう!
目次
NFTはなぜ稼げるのか
そもそもNFTって何?
NFTとは「非代替性トークン」のことで、デジタルデータに価値がつく仕組みになっています。
これだけ聞くと「さっぱりわからない...」という方も多いと思うので、具体例を交えてお話ししていきます。
人気NFTコレクションの一つに「BAYC」があります。
ざっくり言えば、猿の絵です。
この絵は高い物だと億を超えたり、数千万するものも多いです。
BAYCはそれぞれデザインが違い、同じ作品は一つとしてありません。
実は歌手のジャスティンビーバーやサッカー選手のネイマールのような有名人が所有しています。
コミュニティも充実しており、とても人気です。
ここで、
「こんな画像なら簡単にコピーできてしまうよね?」
こう思う方が多いはずです。
しかし、それができないのがNFTの仕組みです。
例えばBAYCの場合、イーサリアムのブロックチェーン上に履歴が刻まれます。
そこには〇〇が購入したという情報が永遠に残るのです。
イーサリアム上にあるこの情報を書き換えることは、BAYC運営側でもできません。
また、仮に写真を保存などされコピーされてしまったとしても、作成した日や過去の履歴などまで引き継ぐことができず、偽物だとすぐにバレてしまいます。
リアルの世界であれば、鑑定などで本物か偽物か判断することに苦労しますよね?
NFTは本物偽物の判断をデジタル上で簡単に行うことができてしまいます。
このような革新的技術がNFT 「非代替性トークン」です。
NFTが稼げる理由
NFTが稼げる理由には『唯一の証明』という特性があるからです。
今までデジタルは誰にでもコピーができてしまいました。
しかし、NFTが生まれたおかげで無価値と認識されていたデジタル資産に価値が付与されたのです。
つまり、
「希少性が高い物は、高い価値がつきやすい」
この特性を最大限に発揮しているからだと言えます。
またこういった特性をもとに「投資」としての市場が伸びてきていることも理由の一つです。
数万円で購入したNFTが数ヶ月で何十、何百倍にもなった事例が多々あります。
実際にある機関が行った「NFTを何のために買いますか?」という調査では、「投資」と答えた方が1番多かったようです。
さらにNFTの売買では転売が推奨されており、多いものだと3回、4回と繰り返されていきます。
転売が推奨されている理由はロイヤリティの設定ができるからです。
ロイヤリティとは、NFTが転売されるたびに作成者が報酬を受け取れる仕組みになります。
NFTで転売が行われることは、作成者の知名度アップだけでなく、収益面でもプラスになるということです。
こういったいくつもの理由で市場が加熱してきており、稼げる要因になっています。
代表的な3つのNFT副業を紹介!
①NFT販売で稼ぐ
まず、NFT販売についてです。
・NFT販売とは?
・NFT販売で稼ぐメリット
・NFT販売で稼ぐデメリット
まずはNFT販売からだね!
NFT販売とは
NFT販売とは、自分でNFTを作ったり外注したりなどして、NFTコレクションを作り販売していくことです。
ちなみに私の場合は、友人クリエイターが作品を作り、販売側は私が全て担うといった分業を行なっています。
人気コレクションはこのように裏で分担をしていることも多いです。
もちろん、全て1人で行なっても問題ありません。
メリット
メリットは3つあります。
①数ヶ月で7桁超稼げる可能性がある
②不労所得の仕組みが手に入る
③先行者利益が取れる
数ヶ月で7桁超稼げる可能性がある
1つ目のメリットは、「数ヶ月で7桁超稼げる可能性がある」ことです。
実際に私の運営コレクションも1年たたずして7桁超を達成しています。
もちろん、知名度などは0の状態でスタートしており、始めた当初はSNSのフォロワーも0でした。
つまり無名でも稼げるチャンスが広がっているということです。
不労所得の仕組みが手に入る
2つ目のメリットは、「不労所得の仕組みが手に入る」ことです。
冒頭でも説明した通り、NFTにはロイヤリティの仕組みがあります。
そのため事前にロイヤリティを設定しておくことで、自分のNFTが転売されるたびに自動的に収益が入ってきます。
※自分で設定しない場合、適用されないので注意してください
私の運営コレクションも転売して頂いていますが、こちらが何もせず数万入ってきたりといったことがあります。
不労所得と言われると胡散臭いイメージを持つ方もいますが、NFTでは既存の仕組みとして実現できており最大のメリットと言えます。
先行者利益が取れる
3つ目のメリットは「先行者利益が取れる」ことです。
短期間で収益をあげるなどの盛り上がりを見せる一方、記事執筆をしている2022年の段階では市場としてまだまだ小さいのが現状です。
昔のYouTubeをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
YouTubeも数年前は伸びるのか、稼ぎ続けられるのかわからない状況でした。
しかし、そこでフルコミットした人たちは、YouTuberとして人気を勝ち取り今では月に数千万稼ぐ人もでてきました。
もちろん、未来のことは誰にもわかりません。
ただ、大手企業や著名人が徐々にNFT事業への準備を進めている動きを見ると、大きな可能性が潜んでいる可能性が高いでしょう。
NFT市場へ参入している私も肌で感じています。
デメリット
デメリットは大きく2つあります。
①まだ市場が小さい
②マーケティングスキルが必須
まだ市場が小さい
1つ目のデメリットは「まだ市場が小さい」ということです。
NFT事業として本腰を入れるには、大企業の場合大きなリターンが見込めません。
そのため、本格参入してきている大企業はまだ少ないです。
一方、副業の場合は大企業ほどのリターンを必要とするケースは少ないでしょう。
今のうちに先行者利益をとっておきたい人にとってはチャンスとも言えます。
マーケティングが必須
2つ目のデメリットは、「マーケティングスキルが必須」な点です。
残念ながらクオリティの高いNFTを作って売れば簡単に稼げるわけではありません。
クリエイターの方からすると、作品をつくることで手一杯な上にマーケティングスキルも必要になるため、かなりの労力がかかりますよね...
NFT市場には既にクオリティの高い作品が溢れており、どうしてもコンセプト設計やSNSでの魅せ方が重要になってきます。
逆にクオリティで負けていても、数千万稼いでいるコレクションも存在します。
この場合、大抵マーケティングが成功しています。
言い換えれば、誰にでも稼げる大チャンスが広がっている業界でもあるわけです。
②NFT投資で稼ぐ
まずは、NFT投資についてです。
・NFT投資とは?
・NFT投資で稼ぐメリット
・NFT投資で稼ぐデメリット
次はNFT投資を解説していくよ!
NFT投資とは
NFT投資とは値上がりが期待できるNFTを買い、価値が上がったら売って収益を得ることです。
手順としては、まずOpenSeaやHEXAなどのマーケットプレイスに出品されている作品を見ていきます。
次に、大きく値上がりしそうな人気の銘柄を見極め、タイミングをみて購入していきます。
おおまかな流れはたったこれだけです。
また投資する期間には短期と長期があり、自分のスタンスに合わせて投資をすることができます。
メリット
NFT投資で稼ぐメリットは大きく3つあります。
①少額から始められる
②収益化までの時間が短い
③これから伸びる可能性が高い
少額から始められる
1つ目は、「少額から始められる」点です。
例えば、株の場合だと100株からしか購入ができない証券会社がほとんどです。
そのため、人気のものだと数十万円〜数百万円必要だったりします。
もちろんNFTも、高いものは数千万から数億円といったものもあります。
ただしNFTの場合は人気のものだとしても、数千円から数万円で購入できるものも多いです。
さらに最近は「フリーミント」と呼ばれる出品のやり方も流行っているので、ガス代(購入手数料)しか掛からないケースもあります。
その場合、1,000円程度でNFTが買えてしまうので、かなりリスクが低くなります。
収益化までの時間が短い
2つ目は、「収益化までの時間が短い」ことです。
実例として、1週間で200倍になったものがあります。
株や仮想通貨であっても、短期間でここまでのリターンを得ることは難しいです。
私が運営しているコレクションに関しても、数ヶ月で何倍にもなったりと、とにかくスピード感があります。
これから伸びる可能性が高い
3つ目は、「これから伸びる可能性が高い」ということです。
大きく稼ぎやすい条件の1つに「業界が伸び始めかどうか」があります。
いまNFT市場は大手企業が次々と参入準備を進めており、業界に資金が投入され始めた段階です。
そのため、他業界よりも稼げるチャンスが広がっています。
デメリット
デメリットは大きく2つあります。
①ルールが定まっていない
②ネットに情報が少ない
ルールが定まっていない
1つ目は、「ルールが定まっていない」ことです。
始まったばかりの業界はこのケースが多いです。
そのため、詐欺師によるNFTの盗難がよく起こっています。
盗難された場合には取引凍結ができたりなど、徐々に取締強化がされてきていますが、まだ万全とは言えない状況です。
NFTで稼いでいく場合は、知らない人からのDMは絶対に開かないなど、対策を徹底する必要があります。
ネット上に情報が少ない
2つ目は、「ネット上に情報が少ない」ことです。
伸び始めた業界にはチャンスが転がっている一方、情報が少ないことも事実です。
そのため自分で検証することも必要になってきます。
また、NFTは新しい技術なので、トレンドを抑えることも大切です。
常にアンテナを高く持つようにしましょう!
③NFTゲームで稼ぐ
最後はNFTゲームについてです。
・NFTゲームとは?
・NFTゲームで稼ぐメリット
・NFTゲームで稼ぐデメリット
最後はNFTゲームについてだね!
NFTゲームとは
NFTゲームはブロックチェーンを利用した遊んで稼げるゲームです。
その過程で、仮想通貨やトークン、アイテムを艇に入れることができます。
メリット
メリットは3つあります。
①ゲームをしながら稼げる
②アイテムに価値がつく
③運動しながら稼げる
ゲームをしながら稼げる
1つ目のメリットは「ゲームをしながら稼げる」です。
今まではゲームで稼ぐという概念がなかったため、ゲームをして「楽しかった!」で終わることが多かったはずです。
しかし、NFTが浸透してきたことにより、ゲームをしながら稼ぐという仕組みが出来上がりました。
ゲームが好きな人にとっては最大のメリットと言えるでしょう。
アイテムに価値がつく
2つ目のメリットは、「アイテムに価値がつく」ことです。
仮にNFTゲームをプレイしなくても、価値の高いアイテムを入手し、売れば稼ぐこともできます。
ゲームの人気が高まれば、アイテムの価値も上がりやすいです。
ただし運の要素も必要なので、戦略的にやりたい方には不向きかもしれません。
運動しながら稼げる
3つ目のメリットは、Move to earnの場合「運動しながら稼げる」です。
Move to earnとは歩いたり、走ったりすることで稼げるNFTゲームのことです。
そのゲーム内で仮想通貨を獲得し稼ぐことができます。
そのため、運動しながら稼ぎたいといった人にとってはおすすめです。
デメリット
デメリットは3つあります。
①継続して稼ぐことが難しい
②詐欺が多い
③初期費用がかかる
継続して稼ぐことが難しい
1点目のデメリットは、「継続して稼ぐことが難しい」ことです。
始まったばかりということもありますが、NFTゲームで何年も収益を上げ続けることは難しいです。
人気の維持ができないといった理由の他、ゲーム内で獲得できる仮想通貨は、知名度が低く価格が暴落する確率も高いからです。
なるべく早く参入してリスクを減らすことが必要になります。
詐欺が多い
2点目は「詐欺が多い」ことです。
NFTゲームの中には、利用者が投資したお金を運営側が持ち去り消えてしまうこともあります。
そのため、運営が信頼できるかどうか、情報収集を徹底する必要があります。
初期費用がかかる
3点目は「初期費用がかかる」ことです。
NFTゲームは基本的に、最初にアイテムを購入します。
そこで手に入れた価値によって稼げる金額(仮想通貨)が変わることが多いです。
安いものでも10万円以上、高いものだと100万以上と初期投資がある程度必要になります。
大金を投資した挙句、稼げないゲームを選んだ場合には永遠に損をし続けることになるので注意が必要です。
ぶっちゃけ稼ぎやすいNFT副業は?
私は上記すべてを経験してきました。
また、周りにもNFT副業で稼いでいる知り合いも何人かいます。
この結果、”継続して”稼ぎやすい副業は、以下2つという結論に至りました。
①NFT販売
②NFT投資
その理由を今から一緒に見ていきましょう!
NFT販売
NFT販売は、徐々に大手企業も参入を始めている今熱い分野です。
つい最近ティファニーが出したNFTコレクションは1時間もかからずに15億の売上を叩き出しました。
大手企業ならではの結果でもありますが、私の運営コレクションも無名から数ヶ月で7桁達成しました。
この事実から、知名度がなくとも十分チャンスがあると言えます。
クリエイターの方ならすぐ始められますし、イラストレーターでなくともタッグを組んだり、外注化をすることで始められます。
もちろん運営に労力はかかりますが、リターンを考えると稼ぎやすい副業になり得ます。
NFT投資
NFT投資はリスクが低く、大きなリターンを得られる可能性があります。
投資をする上で、リスクを小さくすることはかなり重要です。
また、少額でも購入できるため、投資の鉄則であるリスク分散をすることもできます。
どんなNFTを買うかにもよりますが、10万もあれば上がりそうな複数のNFTを手に入れることができるでしょう。
さらに、人気コレクションは数週間で2倍、3倍となるケースも少なくないので、短期間で0→1を達成したい方にもおすすめです。
どんなコレクションが伸びそうか調査をしたり、伸びるコレクションを優先的に買うホワイトリスト(WL)を手に入れたりなど、必要な作業はあります。
ただし、実際の取引価格が見える化されているので、人気コレクションが一目でわかるので初心者でも取り組みやすいです。
これらを考えると稼ぎやすい副業と言えるでしょう。
NFTで稼いだ成功事例を3つ紹介!
ここでは実際に3つの成功事例を以下のように分けて解説していきます。
・成功したのはどんな人?
・実際にNFT販売でどれくらい稼げている?
・もしもこの人が運営するNFTに投資をしていたら?
NFT運営をしている私からみて「この人は成功しているな」と思える御三方を厳選してみました!
200倍銘柄のコレクション運営をするインフルエンサー
成功したのはどんな人?
自身のNFTコレクションを持ちながら、複数のコレクションのマーケティングも担当。
元々ブロガーとしても有名なイケハヤさんです。
イケハヤさんがマーケティング担当をされる代表的なNFTコレクションに「CNP (Crypt Ninja Partners)」があります。
こちらは国内で最大の売り上げを誇るジェネラティブNFTとして、大人気となりました。
NFT運営でどれくらい稼げる?
イケハヤさんが運営に携わるコレクションはいくつかありますが、今回はCNPを一例に見ていきましょう。
CNPの初期売り上げは数百万円。
チームメンバーが複数いるようなので、これを考えると売り上げとしては小さいと言えます。
ただし、NFTの最大の強みであるロイヤリティ設定により、毎月数百万の収益が入っているようです。
そのため、年商としては1億超える想定になります。
国内のプロジェクトとしては大成功ですね!
もしも「CNP」にNFT投資していたら?
1週間で200倍になった方や他にも1ヶ月かからずに10万以上稼がれた方の数も多いです。
初期の購入金額はガス代のみでほとんど無料なので、リスクもかなり低いNFTと言えます。
リスクが低い上に短期間で収益が上げられているため、投資する側のメリットもかなり大きいと言えます。
CNPに投資をしているほとんどの人が稼げているため、もし投資をしていたらあなたもその一員になれた可能性があります。
たった1年で5,000万円稼ぎ出した20代イラストレーター
成功したのはどんな人?
これを成し遂げたのは、日本のトップNFTクリエイター、おにぎりマンさんです。
NFT業界には、かなりはやい段階で参入されています。
おにぎりマンさんは20代の男性です。
もともと会社員をやっていましたが、イラストレータとしてのお仕事に集中するために会社を退職されたとか。
「にぎちゃん」というキャラクターを手がけています。
NFT運営でどれくらい稼げている?
おにぎりマンさんは、大手NFTマーケットのOpenSeaで300ETH、日本円にすると5,000万超の売り上げを出しています。
また、「tofuNFT」という日本のNFTマーケットプレイスでは、一晩で4000万円近くの売上を達成しました。
一クリエイターの収益としては、かなり大きなものではないでしょうか。
夢がありますよね!
もしも「にぎちゃん」に投資していたら?
にぎちゃんは、現在1次販売で買えるものはなく、全て2次販売になります。
つまり全ての作品が転売されており、ほとんどの方が稼げています。
もしも投資をしていたら、稼げていることでしょう。
1ヶ月足らずで10万以上の値上がりも多く人気の証拠です。
NFT参入初日で6作品完売の新星
成功したのはどんな人?
NFTへの参入タイミングは、2022年2月中旬と決して早いとは言えないタイミングでした。
しかし、参入初日で6作品を完売し、1週間経たずにTwitterのフォロワーは1,000人超え。
これを達成したのは、東京電脳Rを運営するSteakNinhaBoyさんです。
イケハヤさんやおにぎりマンさんに比べれば、現時点での知名度は劣ります。
ただ脅威的なスピードを持っており、私自身も大注目しております。
NFT運営でどれくらい稼げている?
2022年8月時点でOpenSeaでのVTは約10ETHあり、日本円にすると200〜300万円になります。
※VTとは総取引量のことで2次、3次流通などの売上も含まれた数字のこと
2月にスタートしてからこれは最速ではないでしょうか。
また、個々のキャラクターにストーリー性を持たせたり、コミュニティ運営もされているようです。
今後も売り上げが伸びそうな予感がします。
もしも「東京電脳R」に投資していたら?
東京電脳Rはかなりの数が2次流通されており、中には1ヶ月で0.6WETHから1.08ETH、日本円で10万円超の転売に成功しているものもあります。
他にも2次流通しているものがいくつかあるので、投資をしていたら良い結果になっていた可能性は高いでしょう。
2022年9月にはNFTカードのリリースも予定されているので、こちらも大注目です!
NFT副業の始め方
ここまででNFT販売やNFT投資の解説をしてきました。
自分にあった方法で効率よくNFT副業で稼いでいきましょう!
大切なのは即行動することです。
ここでは始め方を解説するので、実際にやっていきましょう。
NFT販売
次は、NFT販売の手順に関して解説していきます。
NFT販売で必要な手順は以下の7つです。
①仮想通貨取引所の開設
②ウォレットを作る
③NFTマーケットプレイスのアカウント作成
④NFTコレクションを作成
⑤SNS運用
⑥コレクション運営
①仮想通貨取引所の開設
NFT販売ではまず、仮想通貨取引所の口座が必要になってきます。
販売の場合は、NFTお購入資金は必要ありませんが、出品する際のガス代(手数料)がかかります。
また、売り上げを日本円に変える必要があります。
用途別に、仮想通貨取引所を3つほど作っておくと便利です。
ちなみに私は仮想通貨歴が長いこともあり、10箇所の口座を持っています。(笑)
国内の各取引所の特徴はこちらで解説しているので、確認してみて下さい。
→ 【 金融のプロが分析 】NFTと相性抜群の仮想通貨取引所おすすめ5選〜国内編〜
②ウォレットを作る
NFT販売ではウォレットが必要になります。
※HEXAやコインチェックNFTをマーケットプレイスとして使用する場合は必要ありません
ウォレットとは、NFTを販売するための手数料を支払ったり、売り上げを保管できるお財布です。
出品する際にガス代(手数料)が必要になるので、ウォレットにあらかじめ仮想通貨を入れておく必要があります。
出品には0.05ETH程あれば足りるでしょう。
ウォレットにはいくつか種類がありますが、「メタマスク」がよく使われます。
OpenSeaを使用する場合はこれで問題ないので、インストールしておいてください。
③NFTマーケットプレイスのアカウント作成
NFTを出品するためには、マーケットプレイスが必要になります。
基本的にマーケットプレイスは、利用者数が多い方が売れる確率が高くなります。
基本的にはOpenSeaを使用することをおすすめします。
利用者数が圧倒的に多いためです。
ただし「設定などが難しい...」と挫折してしまいそうな方はHEXA、コインチェックNFTでも大丈夫です。
それぞれの使い分け方法に関してはこちらに記載しているので確認してみて下さい。
→ 【もう迷わない】この3つで十分!おすすめNFTマーケットプレイスを厳選紹介!
④NFTコレクションを作成
次にNFTコレクションの作成を行います。
コレクションは大きく以下2つに分類されます。
①ジェネラティブ
②一点もの
ジェネラティブは、プログラムなどで大量生産が可能なNFTです。
特徴としては、ぱっと見で同じような作品になるので、価格設定は低くなります。
その分、コンセプトをしっかり作り込む必要があります。
一方、一点ものはひとつひとつ作品を作るため時間がかかります。
大量生産は難しいので、ジェネラティブに比べ価格を高く設定する傾向にあります。
ここまで聞くと、ジェネラティブの方が大量生産でき簡単そうな印象を受けますが、一点ものから始めることをおすすめします。
その理由は2つあります。
1つ目はジェネラティブの流行によるコレクション数の飽和化です。
現在ジェネラティブコレクションは、かなり数が多いです。人気のものも多い中で、差別化をすることは難易度が高くなっています。
実際人気がありそうに見えるコレクションでさえも大量生産したものが売れ残っているケースも少なくありません。
2つ目は大規模プロジェクトが強すぎるからです。
副業で参入するとしても、上位のプロジェクトはすべてライバルになります。
これと競っていくのは、いくら時間があっても足りません。
以上のような理由で副業で1人で始めるのならば一点ものから始めることをオススメします。
一点もののプロジェクトを成功させた後で、人を集め、ジェネラティブに移行し成功した事例もあります。
自分のリソース(人や時間)と相談しながらどちらでもやっていくか選ぶと良いでしょう。
⑤SNS運用
NFTを作り終えたら、あとはSNSを使ってPR、販売していきます。
NFTの主戦場は今のところTwitterです。
Twitterの運用を制すれば、NFT運営も制すると言っても過言ではないでしょう。
それくらいにSNS運用は大切です。
アカウントを作っていない人はこちらから1分もあればできるので、作っておきましょう。
⑦コレクション運営
コレクションを作り、販売するだけで終わってはいけません。
コレクションの運営をしていく必要があります。
具体的に何をしていくのかというと、一例としてホルダー(購入者)とのコミュニケーションや特典配布、新規ホルダー獲得のための企画立案などがあります。
コレクションによって面白い企画をしているものもあるので、まずは伸びているものを真似てみましょう。
販売した後の運営にどれだけ力を入れるかで、継続的に稼げるかどうかが変わってくるのでとても重要です。
ポイント
ここまでNFT販売について解説してきましたが
NFT販売で稼いでいくためには、④NFTコレクションの作成、⑤SNS運用がとても大切です。
④、⑤で失敗してしまった場合、NFT運営で稼ぐことが難しくなるので注意してください。
これらを成功させるためにはNFTの理解やマーケティングスキルが必要になります。
ただしNFT市場は伸び始めたばかりの分野なので、大きく稼げる可能性があることは間違い無しです!
各ポイントを抑え、しっかり稼いでいきましょう!
NFT投資
NFT投資で必要な手順は以下の7つです。
①仮想通貨取引所の開設
②ウォレットを作る
③NFTマーケットプレイスのアカウント作成
④送金
⑤調査
⑥買う
⑦売る
①仮想通貨取引所の開設
まず、最初に必要な作業は、仮想通貨取引所の口座開設です。
基本的にNFTの売り買いには仮想通貨が必須です。
何から初めて良いかわからない方は、取引所の口座開設をすれば第一歩踏み出せたことになります。
まずは各取引所の特徴を理解し、用途別に自分に合った取引所を3つほど作っておきましょう!
→ 【 金融のプロが分析 】NFTと相性抜群の仮想通貨取引所おすすめ5選〜国内編〜
開設が終わったら、タイミングをみてイーサリアムを買っておいてください。
イーサリアムは、NFTの売り買いで使われる代表的な仮想通貨です。
②ウォレットを作る
NFTを買うにはウォレットが必要になります。
※HEXAやコインチェックNFTをマーケットプレイスとして使用する場合は必要ありません
ウォレットとは、NFTを購入するための資金とNFTを保管することができるお財布です。
基本的に仮想通貨取引所の口座資金から直接NFTを購入することはできません。
金額的には、アイテム価格+0.02ETHくらいあれば安心できます。
ウォレットにはいくつか種類がありますが、「メタマスク」がよく使われます。
OpenSeaを使用する場合はこれで問題ないので、インストールしておいてください。
③NFTマーケットプレイスのアカウント作成
NFTの売り買いはマーケットプレイスで行われます。
OpenSeaが最大手になるので、基本的にはこちらを使うのが良いでしょう。
ただし「設定などが難しい...」と挫折してしまいそうな方はHEXA、コインチェックNFTもおすすめです。
それぞれの使い分け方法に関してはこちらに記載しているので確認してみて下さい。
→ 【もう迷わない】この3つで十分!おすすめNFTマーケットプレイスを厳選紹介!
④送金
先ほど開設をした取引所からウォレットのメタマスクへ仮想通貨の送金をしておきましょう。
「欲しいNFTが見つかってからで良いのでは?」
と思われる方もいるかもしれませんが、人気のNFTはすぐに売り切れてしまいます。
直前に慌てて送金すると仮想通貨を誤送金する可能性もあるので、事前に準備しておきましょう。
ちなみに仮想通貨の場合、誤送金すると基本的にお金は戻ってきません。。
購入するNFTの値段にもよりますが、10万円ほどあれば安心と言えます。
⑤調査
④までの各設定や購入資金準備が済んだら、いきなり買うという方がいますが、NFTコレクションの調査は必ずしましょう。
「なんとなく儲かりそう」でやみくもに買ってしまうと損をしやすいです。
テキトーに買っても稼げるのであれば、全員が稼げていることになります。
しかし、そこまで現実は甘くありません。
例えば、一点もののNFTコレクションであれば、クリエイターがどれくらい本気かSNSを確認してみましょう。
また、作品が7から8割程度売れているかなどの完売率のチェックも大切です。
このようないくつかのポイントを満たしたら次のフェーズです。
⑥買う
実際にNFTを買っていきます。
慣れるまでは、オークション形式ではなく固定価格のNFTを買うことをおすすめします。
オークション形式だと他の購入希望者との勝負になり、ガス代だけは払った結果、購入できないといったこともあります。
そのため、「このNFTは〇〇ETHです」と明確に分かるものにしましょう。
⑦売る
あとはコレクションの価値が上がったタイミングをみて、売却です。
とはいえ、どれくらいで売れば良いのかわからないという方もいるかもしれません。
ポイントを解説していきます。
まず売るタイミングには2種類あります。
短期と長期です。
短期は数日から数週間単位です。
長期は数ヶ月から年単位のイメージです。
結論、短期で売ることをおすすめします。
長期のほうが大きな値上がりを期待できることもありますが、NFTの場合はリスクも大きくなります。
これはNFTが加熱感に左右されやすいからです。
最古のNFTと言われる人気のCryptPunksでさえ、保持し続けた結果、数百万の含み損を抱えているホルダーもいるようです。
それに短期でも十分稼げる可能性を秘めています。
NFTは1ヶ月以内に数倍から数十倍になるものも少なくありません。
期間を自分の中で決めて、値上がりしたタイミングで売ってみましょう!
ポイント
くどいようですが、NFT投資では⑤の調査を必ずやってください。
また、売買の期間は短期を推奨していますが、Twitterのプロフアイコンに設定して楽しみたいなど、投資以外の目的がある場合は長期で保持するも悪くありません。
(もちろん短期よりも上がる可能性もあるので)
自分の目的に合わせた投資をしてみてください!
まとめ
ここまでお疲れ様でした!
NFTが稼げるのは「デジタルに付加価値が付く」や「希少性が高い」から。
ぶっちゃけ稼ぎやすいNFT副業は、「NFT投資」と「NFT販売」であることもお話ししました。
NFT副業の始め方もイメージできたかと思います。
NFTはまだ新しい業界です。
私もSNS運用の知識はあれど、NFTに関しては1年前まで初心者でした。
そこから数ヶ月で7桁超の売り上げを出せたのは、即行動し、多くの失敗をしてきたからです。
正直この世の中に誰でも100%稼げるものはありません。
ただ、伸び始めた分野でスピード感ある行動をすることは、稼げる確率を上げてくれます。
ここまで読んでくださった実行力のあるあなただからこそ、お伝えしたいです。
一緒にNFT業界を盛り上げ、たくさん稼ぎ、人生を豊かにしていきましょう!
まずはここから即実践してみてください!